人を見つめるから、
人が楽しいと感じるものを届けられるのだと思う。
STAFF 05
部長
栗林泰広 YASUHIRO KURIBAYASHI
(1999年入社)
1999
豊川店配属
2003
商品部
バイヤー
2005
富塚店
店長
2008
豊川店
店長
2011
東三河
エリア
マネージャー
兼任
2014
尾張・岐阜
エリア
マネージャー
2015
滝の水店
店長・
名古屋営業部
エリア
マネージャー
兼任
2016
名古屋営業部
営業部長
Q1.どんな仕事をしていますか?
売上のまえに、まず人を伸ばす職場へ。
エリアマネージャーになって、いかに店舗の売上を上げるか、リピート率を上げるかがずっと頭の真ん中にありました。その考えが少しずつ変わってきています。
2016年に名古屋エリアの6店舗を管理する営業部長に就任したときくらいからでしょうか。数字よりも今は人に対しての意識が強いです。
なんでもネットで買える時代、わざわざお店に足を運んでくださるのはお客様は何かしらの「楽しい体験」をしたいからだと思っています。では、その「楽しい体験」をつくるのは誰か。現場で働くスタッフです。
いつ来ても楽しそうな雰囲気があるお店にしていくためにスタッフが安心してのびのびと働ける環境づくりにチカラを入れています。
Q2.どんなことを意識して働いていますか?
大きなチャレンジほど、挑んでほしい。
「言われたことをやるだけではいつかマンネリに陥ります。仕事にドキドキしたりワクワクしたりすることがなくなってしまうのです。
だからこそ声を上げたスタッフのチャレンジは、できるだけやらせてあげたいと思っています。
今はInstagramを使った販促も始めて、お客様からの反応もいいですね。
テーマはたった一つ「オンセブンデイズらしさを伝えよう」ということだけ。いろんな情報にアンテナを立てて、拡散するのがみんなとても上手ですね。
売り場づくりとはまた違った楽しみを感じてもらっているなら嬉しいです。
他にも入社3年目になったらバイヤーと同行して展示会に行ってもらったり、
講義の内容も参加も自由なセミナーを毎月開催したり。思い切ったことほど、まずやってもらう。
モチベーションが続く職場にはチャレンジができるというのはとても大切な要素です。
Q3.仕事をしていて喜びを感じる所はどこですか?
スタッフの期待に、応えられているだろうか。
チャレンジだけではなくフォローも大切にしたいです。
毎年春になるとたくさんの新人が入社します。
教育面においても新人研修はあるのですが、研修はどうだったか、困ったことはなかったかという新人の声を集めて、来年の研修に取り入れることもあります。
ひとりでも多くのスタッフが長く働ける環境をつくり、付け焼き刃ではないスキルを身につけてほしいですね。「オンセブンデイズで働けてよかった」と言ってほしいですから。
部長職は、企業成長に貢献できる喜びが体験できるポジションです。
ただ私は、スタッフが楽しそうに働いている姿や成長していく様子を見るのがやっぱり嬉しいですね。
大切なことは前向きに取り組む心だと思います。初めて社会にでるときや、初めてチャレンジするときは誰だって緊張するし、不安になります。
失敗しない人なんてこの世にいないんですから思いきってやってみてください。
新人だとしてもやってみたいという気持ちに応えてくれる先輩がたくさんいます。
真剣に仕事に向き合うことがやりがいや楽しさにつながるのであって、スキルや知識があるかないかはほとんど関係ありません。
1日1日を全力でやっていれば、きっとすべてがいい方向に進みます。
充実感が味わえる人生を過ごしてください。